グループ女綱(なづな)~ストップDVとやま~【賛同団体】

「性暴力のない社会」をめざす会にご賛同いただいている団体を紹介いたします。

グループ女綱(なづな)~ストップDVとやま~は、2000年6月17日の発足以来、DVに関する相談・予防・啓発などの支援活動を行ってきました。電話相談・メール相談・面接相談など、DV被害者へきめ細かい支援を行うと共に、出前講座や予防活動にも力を入れ、女性や子どもへの暴力のない社会をめざして活動されています。

DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、配偶者など親密な関係にあるパートナーからの暴力です。DVの背景には、力の強い方が一方的に相手を支配する構図があります。相手を自分の所有物と考え、すべてを思い通りにコントロ-ルしようとするのです。

2001年には電話相談・女綱ホットラインを開始。2002年にはDV支援の現場を網羅的に取り上げた「あごら279号」を出版。長く継続的な支援活動により、2009年には法務省人権擁護局より人権擁護功労賞(全国人権擁護委員連合会長表彰)を受賞しました。

多くの人がDVを「他人事ではない」と感じることが、DVを根絶する契機になります。暴力を受けているあなたが悪いのではありません。そのメッセージは、「性暴力のない社会」をめざす会も発信し続けます。

ホームページにて署名活動についても取り上げていただきました。ご協力いただき、ありがとうございます。
「性暴力のない社会」をめざす会は、引き続きグループ女綱(なづな)~ストップDVとやま~と連帯し、活動を加速してまいります。

https://naduna.toyama-web.jp/

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